グラスリッツェンの製作工程
手彫りガラスの製作工程をご紹介します。
「ガラスを彫る」というと切子細工などの機械をつかった作業を想像する方もいらっしゃいますが、手彫りですので作業スペースはランチョンマット程度の広さがあれば大丈夫です。
透明ガラス、エーゲルマンガラス、鏡、それぞれの工程をご覧下さい。
写真をクリックしてください。
Glasritzen(グラスリッツェン)
Glasritzen(グラスリッツェン)は、Glas(ガラス)+ ritzen(傷をつける)という造語ですが、その名の通り「彫る」というより「描く」気持ちで手を動かす作業です。
「ガラスを彫るのに力がいるのでは?」「キーキー音がするのでは?」というご質問をいただくことがありますが、むしろそのようにすると上手に彫れません。
器を安定させて、手に余分な力が入らないようにすることがコツです。
体験してみると「思ったより簡単でした。」という方が多いので、お気軽にチャレンジしていただければと思います。
体験レッスン
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